住まいは、単なる「建物」ではなく、暮らす人の人生を支える大切な場所です。安水建築事務所は、お客様の想いや将来のライフスタイルを丁寧にお聞きし、「安心・安全・快適」を何よりも大切にした設計と工事監理を行っています。
どれほど良い設計でも、現場で正しく施工されなければ本当の安心は得られません。構造・防水・断熱など、見えなくなる部分こそ厳しく確認し、長く安心して暮らせる建物を形にします。住まい手に寄り添う設計と確かな監理で、信頼できる住まいづくりをお手伝いします。
相談から設計・プランニング、完成までの流れ
ここでは、実際に「安水建築事務所」が行う、相談から設計・プランニングそして完成までの流れを説明します。
１．相談・コンサルティング
住まいづくりをしようと決めれば、まずは、専門家に相談することから始まります。詳しくはこちらのサイトを参考にしてください。
２．敷地・地盤調査
ある程度、打合せができ、方向性が決まれば敷地調査、地盤調査が必要となります。その結果に基づき、ラフプラン、基本プランにて事前打合せが必要になります。
３．設計契約
ある程度の基本プランが固まり、この設計士で住まいをつくると決めたなら、いよいよ設計契約を行います。
４．打合せ、基本設計
設計契約を行うと、本格的なプランの作成に入ります。何度も打合せ、試行錯誤を繰り返して、理想のプランを練ります。基本設計が出来上がると、概算で工事費用を算出します。
５．各種申請、実施設計
基本プランが出来上がり、予算的にもこれでいくと決めたならば、確認申請を行います。それと並行して実際に工事を行うための実施図面の作成、施工業者の選定も必要となります。
６．見積査定、施工業者の決定
確認申請の前後には施工業者を決める必要があります。施工業者は、健全な住まいをつくるために極めて重要なことです。決めるための方法の一つとして見積書の査定があります。
７．工事契約
図面もよし、確認申請もOK、予算も合い工務店も決まったとなると、いよいよ工事開始の準備が始まります。そのためには、工務店と工事契約を行います。この際には工程の確認も必要です。
８．工事着工、工事監理
工事が始まると、工務店任せにしてはいけません。良い家をつくるためには、現場に足を運び、そして、第三者による工事監理が必要となります。
９．引渡し
工事が終了して問題なければ、いよいよ引渡しということになります。引渡しの際にも後々、トラブルにならないよう書類をしっかりと揃え、理解した上での引渡しが必要です。
10. メンテナンス
建物は完成すれば終わりではありません。また、工務店とも引渡したら、終わりではありません。快適に使用するためには、健全なる維持・管理・メンテナンスが必要です。
新築設計・工事監理の費用
新築の場合の設計・工事監理に関する費用ですが、
- 設計監理料(建築士の報酬）は、平成21年国土交通省告示第15号にて定められています。 詳しくは、国土交通省「設計、工事監理等に係る業務報酬基準について」のホームページをご覧下さい。
- だいたいの目安として、プラン作成から確認申請・工事監理までフルに行いますと、工事金額の10～12%程度です。建物の構造、規模、難易度によって変わってきますので、お客様のご要望などのヒヤリング、敷地形状・状況調査、行政との事前協議を経た上でその都度、見積させていただきます。
- お支払いのタイミングは、設計着手時、確認申請終了時、上棟後、竣工後など３～４回が目安です。
最近の実績
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